マックプログラム

マックプログラムについて

依存症からの回復には2つの大きな要素が必要です。

一つ目は回復者の支えを利用することです。相互支援グループ(AAやGAなど)への参加を勧めています。また、ミーティングを中心とした参加者同士の分かち合いの時間を多くとっています。 二つ目は12ステッププログラムの活用です。AA(アルコホーリクス・アノニマス)は1935年にアメリカで生まれた相互支援の運動です。そこで使われている12ステッププログラムは当時アルコール依存症が社会的な問題になり、解決策のなかったアメリカで画期的な成果を上げました。なんと、半数以上のアルコール依存症者が回復への道を歩き始めたのです。 日本でも近年12ステッププログラムが見直されています。みのわマック(東京)でも30年以上にわたって成果をあげており、多くの方々が回復への道を歩き始めています。

週間スケジュール(例)

午前(10時~11時)
午後(1時半~3時)
黙想・テーマミーティング
テーマミーティング
自助グループ等
黙想・テーマミーティング
テーマミーティング
自助グループ等
黙想・テーマミーティング
テーマミーティング
自助グループ等
黙想・テーマミーティング
テーマミーティング
自助グループ等
黙想・テーマミーティング
テーマミーティング
自助グループ等
メッセージミーティング
レクリエーション
自助グループ等
メッセージミーティング
メッセージミーティング
自助グループ等

この他、レクリエーション等も随時行っております(自己負担有り)

開所日


年中無休

開所時間


午前9時から午後5時
(詳細はお問合せください)

利用条件


お問合せください
092-292-0182

活動内容


(1)12ステップを中心としたミーティング
(2)生活訓練-清掃や調理実習など

その他


12ステップグループのセミナー等への参加

ご利用方法と利用の流れ

  • ジャパンマック福岡・依存症・施設・福岡お電話にてお問い合わせ (092-292-0182)
  • ジャパンマック福岡・依存症・施設・福岡初回面接
  • ジャパンマック福岡・依存症・施設・福岡体験利用(1週間程度)
  • ジャパンマック福岡・依存症・施設・福岡利用開始
    ※通所プログラム提供(おもにミーティング)
    ※個別支援(日常生活の指導)
  • ジャパンマック福岡・依存症・施設・福岡フォローアップ・見守り支援
    ※終了後も週に一回程度の利用を勧めています
    ※就労・生活面での支援を他機関と連携して継続的に行います
    ※利用開始後、障害者総合支援法に基づく自己負担金がかかります

共同生活援助・自立生活援助について

ジャパンマック福岡・依存症・施設・福岡・共同生活・精神疾患

依存症はいかにやめ続けるかが大きな課題です。回復中の仲間との共同生活の中で、生涯においてソブラエティ(アルコール・薬物やギャンブルなどを使わない)な生活をおくるための基礎作りをします。 また、マックの経験ではナイトケアを利用したときの回復率はデイケアだけの利用と比較すると2~3倍というデータがあります。 ナイトケアの利用者の回復率は5割を超えています。居宅を訪問する自立生活援助もご利用できます。

1日のプログラム

午前
午後
6:30
起床
1:30~
マックミーティング
7:00
朝食
3:00~
自由時間
8:30~
ジャパンマック福岡へ
7:00~
相互援助グループ参加
10:00~
マックミーティング
9:30~
帰宅
11:30
昼食
11:30~
就寝
ジャパンマック福岡・依存症・お酒・やめられない・ギャンブル・施設・カウンセリング