ジャパンマック長崎のプログラム

ジャパンマック長崎のプログラム

依存症からの回復には2つの大きな要素が必要です。

一つ目は回復者の支えを利用することです。
相互支援グループ(AAやGAなど)への参加を勧めています。また、ミーティングを中心とした参加者同士の分かち合いの時間を多くとっています。

二つ目は12ステッププログラムの活用です。
AA(アルコホーリクス・アノニマス)は1935年にアメリカで生まれた相互支援の運動です。そこで使われている12ステッププログラムは当時アルコール依存症が社会的な問題となり、解決策のなかったアメリカで画期的な成果を上げました。なんと、半数以上のアルコール依存症が回復の道を歩き始めたのです。
日本でも近年12ステッププログラムが見直され、みのわマック(東京)でも大きな成果を上げ、半数以上が回復の道を歩き始めています。