1月に卒業した利用者T.E.さんが、3年間の施設生活を振り返りました。入所当初は混乱と孤独に直面しましたが、仲間とのつながりを深め、就労を経て卒業に至りました。T.E.さんは「一人では止められなかった病気も、仲間といれば大丈夫と安心できる環境を作ってもらった」と感謝を語っています。
2026年1月に卒業した利用者Tさんが、みのわマックでの3年間を振り返りました。
入所当初は不慣れな環境で、仲間の名前を覚えるのも困難でした。ホームシックになり実家に帰ろうと考えたこともありましたが、次第に仲間とのコミュニケーションを取り始めました。
感謝の集い、江ノ島研修旅行、ラウンドアップ、バーベキューなどのイベントに参加し、仲間との関係が深まっていきました。
次第に「先行く仲間」となり、新しい仲間に対して自分が受けた支援を返そうと努めました。人を変えようとしても変わらないことを学び、気持ちが楽になったといいます。
就労活動では内定がなかなか決まらず苦労しましたが、清掃員として1年以上勤務しました。先輩の働きぶりから多くを学びました。
卒業後は希望していた農業の仕事に就きました。「周囲とのコミュニケーションなど難しい部分はありますが、ここで培った忍耐力と粘り強さを生かしていきたい」と話しています。
Tさんは「一人では止められなかった病気も、仲間といれば大丈夫と安心できる環境(居場所)を作ってもらい、命を救われました。みのわマックの施設には本当に感謝します」と語りました。
続きはOB会(支える会)で聞けるかもしれません。
※詳しくは[みのわマック便り2月号]をご覧ください。

1978年6月、日本で初めて12ステッププログラムを使って依存症者の回復と成長をサポートするアルコール等依存症者リハビリテーションデイケア施設「三ノ輪MAC」として発足しました。設立者もアルコール依存症者の当事者であり、当事者による当事者へのサポートを大切にしています。