みのわマックの利用者11人が、江ノ島・片瀬教会で夏季研修を実施。鎌倉観光やバーベキューを通じ、依存症回復の仲間と交流を深めました。
※本記事は「みのわマック便り」(2025年9月号)に掲載された内容を転載しています。
7月28日から30日の3日間、利用者11人が参加し、江ノ島で夏季研修を行いました。会場は毎年温かく迎えてくださるカトリック片瀬教会。今年も心地よい環境の中で、海・観光・食・交流を通じて、充実した日々を過ごしました。
正午に教会へ到着。昼食後は数人で海へ繰り出し、夏の日差しの下、波と戯れながらのびのびとリフレッシュしました。夜は全員が楽しみにしていたバーベキュー。火起こしから調理まで協力し、炭火で焼いた肉を囲んで笑顔の絶えない夕食となりました。
午前は鎌倉観光、午後は江ノ島散策と、それぞれ希望のコースで行動しました。歴史や自然に触れながら仲間と語らい、心に残る景色を共有。昼は冷たいそうめん、夕食はみんなで作るカレー。食事のたびに自然と会話が生まれ、一体感が深まりました。夕食後は恒例のスイカ割りと花火を楽しみ、締めくくりのミーティングで日々の気づきや思いを語り合い、研修への意識がさらに高まりました。
この日は教会の清掃からスタート。感謝を込めて丁寧に掃除を行いました。日本の沿岸に津波警報、津波注意報※1が発表されたため、早めに江ノ島を後にし、全員無事に帰路につきました。食事や片付けは当番制で、互いに支え合いながら役割を果たす姿も印象的でした。
3日間を通して、参加者全員がルールを守り、協力し合いながら有意義な時間を過ごしました。片瀬教会の皆さまのご厚意に心より感謝いたします。今年もまた、忘れられない夏の思い出がひとつ増えました。
1978年6月、日本で初めて12ステッププログラムを使って依存症者の回復と成長をサポートするアルコール等依存症者リハビリテーションデイケア施設「三ノ輪MAC」として発足しました。設立者もアルコール依存症者の当事者であり、当事者による当事者へのサポートを大切にしています。