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お知らせ

5月18日、PORT事業所がギャンブル等依存症啓発セミナー オンライン&現地で開催

ギャンブル依存症啓発週間中の5月18日、ジャパンマックのギャンブルに特化した回復施設「PORT(ポート)事業所」がセミナーを開催します。オンライン配信と現地開催のハイブリッド形式で実施いたします。

 ギャンブル依存症は、ギャンブルに没頭し、コントロールできなくなる精神疾患です。昨今、多様化するギャンブルに伴い、借金の問題、家庭内不和、犯罪なども生じます。

 ギャンブルが起因する諸問題と真摯に向き合うために、ジャパンマック福岡では2025年3月よりギャンブルに特化した回復施設「PORT(ポート)事業所」を開設しました。事業の先駆けとして、ギャンブル依存症啓発週間(5月14~20日)の18日に、ギャンブル等依存症啓発セミナーを開催します。オンライン配信と現地開催のハイブリッド形式で実施いたします。

 当事者、サポーター、関係者の方々のご参加を、ぜひお待ちしております。

このようなお声をいただきました! 帚木蓬生 様

2021年に厚労省は、わが国のギャンブル症の有病率が2.2%と発表しました。
人口換算すると196万人になります。福岡市の住民すべてをギャンブル症と考えても
追いつかない数字です。見過ごせないのは、ギャンブル症が周囲に及ぼす悪影響です。
それは家族に及びます。親は騙され傷つきます。
兄弟姉妹も借金されて踏み倒しです。本人が結婚していれば配偶者と子供が影響を受け、
朝から晩まで嘘をつかれます。何度も何度も裏切られますから、夫婦仲が悪くなるのは当然でしょう。
ギャンブル症には借金はつきものですから、
借金が膨れ上がったギャンブル症者はいともたやすく違法行為に走ります。
このように、ギャンブル症の悪影響は本人の人生をだめにするのみならず、
周囲も大いに苦しめるのです。それでもギャンブル症者の脳、ギャンブル脳は回復します。

(帚木蓬生 様)

プログラム

 10:00 開会の挨拶
 10:05 ジャパンマック福岡の紹介
 10:15 基調講演(医療法人社団 倉光病院 貫先生)
 11:45 昼休憩
 13:00 パネルディスカッション
 14:00 休憩
 14:10 体験談
 15:10 ミニドラマ上映
 15:30 ゲストスピーカー
 16:10 閉会の挨拶

※プログラムの進行は予告なく変更する場合があります。あらかじめ、ご了承ください。

【講師】
貫 雅人先生(医療法人社団 飯盛会 倉光病院)
主な担当:精神科全般
職歴:2017年熊本大学医学部卒業。九州大学病院での初期研修プログラム、福間病院での勤務を経て2023年4月より倉光病院常勤務医
資格:精神保健指定医、精神科専門医

【日時】
2025年5月18日(日)
10:00~16:15 (9:30開場)

【会場】
福岡市市民福祉プラザ(ふくふくプラザ)601 研修室
福岡市中央区荒戸3丁目3番39号
※会場への直接のお問い合わせはご遠慮ください。
お問合せ:ジャパンマック福岡 TEL:092-409-7723 

【オンライン視聴】
https://zoom.us/j/94571651863
ミーティング ID: 945 7165 1863
パスコード: P0518S
※あらかじめ、ZOOMのインストールが必要です
※右の二次元コードからもURLが読み取れます

ジャパンマック福岡

福岡県福岡市にある、主として依存症の回復支援を行う生活訓練事業所です。就労支援事業所、就労継続支援事業所B型、カウンセリングルーム、訪問看護事業所なども併設しています。

ジャパンマック福岡
住所:福岡県福岡市博多区堅粕3-19-19
https://japanmac.or.jp/jmacfukuoka/
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(年中無休 午前9時~午後5時30分)