2018年1~3月号を読み返して
みのわマックでは、毎月「みのわマックだより」を発行し、仲間の体験や行事の様子、日々の活動をお伝えしてきました。
今回から、バックナンバーを振り返りながら、当時のみのわマックの様子や、そこから見えてくる「変わらないもの」をご紹介していきます。
最初に手に取ったのは、2018年1月から3月までの3冊です。今から約8年前の会報ですが、ページをめくると、現在のみのわマックにも通じる雰囲気が随所に感じられました。
新しい一年への思い
1月号には、新年の挨拶とともに、職員や仲間それぞれの新年のメッセージが掲載されていました。また、この年は「マック40周年」を迎える節目でもあり、記念大会への期待や新しい一年への決意が誌面全体から伝わってきます。
続く2月号では、「今年の抱負」をテーマに、多くの仲間が自分の目標を語っています。仕事、健康、自助グループへの参加、生活の立て直しなど、その内容は一人ひとり異なりますが、それぞれが自分のペースで回復に向き合おうとしている姿が印象的でした。
仲間の体験が語り継がれる場所
3月号には、新潟マックの仲間によるステップ1・2・3の体験談が掲載されています。地域を越えて回復の経験を分かち合い、お互いの歩みから学ぶことを大切にしている様子がうかがえました。
また、3冊を通して感じたのは、誌面の中心にあるのが「人」であるということです。
行事の報告だけではなく、仲間自身の言葉や体験、思いが丁寧に紹介されており、「回復とは、誰かの経験を通して希望を受け取り、自分の経験を次の誰かへつないでいく営みである」という、みのわマックの大切な考え方が自然と伝わってきます。
今読み返して感じること
毎号には、通所状況やプログラム予定なども掲載されており、日々の活動を地域や関係者へ伝えようという姿勢もうかがえます。派手な出来事よりも、「今日一日」を積み重ねる日常を大切にしていることが、この3冊から伝わってきました。
誌面のデザインや掲載内容は、年月とともに変化していくことでしょう。しかし、仲間の体験を大切にし、一人ではなく仲間とともに回復を続けていくという姿勢は、8年前の会報からも現在のみのわマックへと確かにつながっています。







