今日はグループワークの発表がありました。
3班に分かれて「強迫観念を10分の劇にする」というグループワークに1カ月取り組んできました。進行役や書記、道具作成やタイムキーパーを自分たちで決めて少しづつ手作りしてきました。
雨の日の満員電車のイライラ
仕事の資料作成を忘れて上司に指摘される不安
医者に依存症と診断されたときに「このやぶ医者め」というイライラ
MTGをさぼっちゃえよと囁きかけてくる病気の声
色々なシチュエーションを、工夫をこらして演じてくれました。
仲間の思いがけない大胆な演技やコミカルな演技に終始笑いがたえず、とても温かい発表会になったかなと思います。
言いっぱなし、聞きっぱなしではないプログラムは対人関係の苦手な自分達には大きなチャレンジです。きっと制作のプロセスでも、発表の場でも気づきが沢山あったのではないかと思います。