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依存症は病気です、
どんな依存症も
回復することができます

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薬物

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摂食

依存症は適切な治療によって回復できる「病気」です。ジャパンマックでは、
関東(東京・神奈川)・福岡を拠点に、通所施設、ナイトケアが受けられる入所施設、相談機関で回復を
お手伝いしています。あなたの状態に合わせて最適な治療方法をご提案しますので、一度お問い合わせください。

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よくあるご質問

仕事をしているが、働きながら通所できるか。

仕事よりも優先して、お酒などへの依存を断ち切り、依存をしなくてもよい落ち着いた心で生活していける「自分自身」と「環境」を作ることがとても大切であると考えています。通所、入所を問わずジャパンマックの事業所では、一定のプログラムを受けることが日課となります。集中的に依存症からの回復に取り組むことが大切な時期ですので、始めてから1年程度の間は、原則として就労もしません。

施設ではどういったことが行われるのか。

プログラム内容は、主にご自身にとって大切なことについて一つずつ「気づき」を得ていくことをゆっくりと促すものです。特定の考え方を強制したりするものではありません。
日課としては、午前10時に通所し、午前、午後のプログラム(おおむね午後3時まで)に参加した後、休憩時間をはさんで、外部の相互援助グループ(いわゆる自助グループ)のミーティングに参加します。

断酒ではなく節酒でもよいか。

依存症という病気になってしまった人は、依存対象(お酒や薬物、パチンコなど)に対するコントロール能力を失っていると考えられます。コントロール能力を失っている状態で節酒が可能であるとは考えにくいと思います。コントロール能力を失っている依存症の人は、断酒が唯一の回復の道であると考えます。

マックを利用する場合の手順や費用について

ジャパンマックが運営する施設は、障害者総合支援法に定める「障害福祉サービス」の提供(給付)です。お住いの市区町村の窓口で障害福祉サービスの訓練等給付の支給申請手続きをしていただくことで、多くとも1割の自己負担でご利用いただけます。(障害福祉サービスの種類により違いがあります。)詳しくは直接お問い合わせください。

出所後または退院後に住む所を探しているが、受け入れてもらえるか?

ジャパンマックの各事業所は、利用される人がお酒などへの依存を断ち切り、依存をしなくてもよい落ち着いた心で生活していける「自分自身」と「環境」を作るためのお手伝いをしています。そのためのプログラムを集中的に受けるための「住む場所」をご提供しています。

ご家族より、本人を支援につなげるにはどうしたら良いか?

ご本人にも周囲のアドバイスを受け入れられるタイミングがあるように思います。そのタイミングを逃さないよう、ご本人に対し辛抱強く継続的に情報をお渡しし続けることのお手伝いをジャパンマックではしています。ご家族だけで対応しようとせず、第三者の介入をご検討ください。

ご家族より、本人が「お金を出してくれないと自殺するしかない」と言っているがどうしたら良いか?

ご家族だけで対応しようとせず、第三者の介入をご検討ください。私達ジャパンマックには、多くの当事者支援員がいます。ご本人との面会や相談など、お役に立てることがあるかもしれません。

携帯電話は預けなければいけないのですか?

寮を利用される方の携帯電話(スマホ)やタブレット端末などは、基本的にはジャパンマック事業所に預けていただきます。それは、①プログラムに集中してもらいたい、②情報量が多く、焦りや衝動に繋がりやすい、③情報によっては、それ自体が病気の再発(再飲酒など)や再犯のキッカケになる可能性がある、④それ自体に依存的になってしまう傾向が強いなどの理由からです。しかしながら個別のご事情の相談も承っております。

お小遣いは1日いくらくらい使えるのですか?

生活の費用は、その方の資力に応じて公的支援の手続も視野に入れまかなっていきます。ご相談いただければと思います。

自助グループに毎日行かなくてはいけないんですか?

何年、何十年の年月をかけてご自身の心と体の大きな一部になってしまったあなたのアディクション(依存)を克服するには、まずは毎日の利用から始めることが望ましいと考えます。アディクションのとりこになっていたご自身を変えていくのにはそれなりの年月がかかることを多くの方は次第にご理解なさいます。

休みはないんですか?

依存を断ち始めて間もない、またはやめ続け方を身につけられていない依存症者が、休日を健康的に過ごすこと自体が実は非常に困難であり、再飲酒等の可能性が一挙に上がってしまう危険な要素となってしまうのが現実です。『プログラムの実践を通して生き方の質・考え方の質を変えていき、健康的な生活リズムを取り戻し、休日を健康的に過ごせる習慣を身につけていく』というプロセス全体を、みのわマックではプログラムとして考えています。
個別のご事情がある方などがご相談ください。

寮は個室ですか?

ジャパンマックでは、全室個室の寮(ナイトケアハウス)を準備し、ご希望の方にご利用いただいています。数人のメンバーと共に共同生活を送りながら、日中はその寮からジャパンマック事業所に通うことで健康的な生活リズムを身に付けます。将来の自活を想定した共同生活ですので、例えば寮での朝食は利用者が輪番制でつくります。料理に不慣れな人も、生活に慣れてきてから徐々に当番に加わります。スタッフや先輩利用者のサポートを得ながら、自然に自活する習慣が身についていきます

どれくらいの期間通えばいいんですか?

みなさまがジャパンマックの事業所にこられる目的は、依存症を克服して、新しい生き方を得ることです。そのため、通所、入所を問わずジャパンマックの事業所では、一定のプログラムを受けることが日課となります。集中的に依存症からの回復に取り組むことが大切な時期ですので、始めてから1年程度の間は原則として就労もしませんし、1年を経過した頃からプログラムを継続しつつも徐々に就労をしていくようになります。プログラムを始めてその意義を理解していただくにつれて、アディクションのとりこになっていたご自身を変えていくのには1年以上の年月がかかることを多くの方はご理解なさいます。

土・日だけでもいいですか

基本的には毎日の通所が望ましいですが、個別のご事情などがあればご相談ください。

ミーティングって何ですか?

ジャパンマックのミーティングプログラムでは、仕事などの社会活動によりスムーズに復帰できるようにするために、それまで酒や薬物、ギャンブルなどへの依存を必要としていたご自身の内面を、ご自身で整理することから始めます。人生がうまくいかないと感じ、依存に走ることになった根本の原因に手当をしていくのです。そのような個人の経験や思いをミーティングの中で分かち合い、そのことが、将来『こうしたい』、『こうなりたい』という思いを上手く実現させることにつながります。そのことを進めるための方法は、アメリカから世界中に広まった「AAの12ステッププログラム」を基本としています。

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