ジャパンマックが運営するみのわマック(東京都北区)では今年初めて、施設の壁面にゴーヤと朝顔によるグリーンカーテンを設置しました。仲間が植え付けや水やりに取り組み、7月5日には待望の初収穫を実施。育てたゴーヤは食堂でも提供され、野菜づくりを通じた季節の楽しみが広がっています。
みのわマックは今年、施設1階東側の壁面にゴーヤと朝顔によるグリーンカーテンを初めて設置しました。
ゴーヤ(にがうり)はウリ科のつる性植物です。巻きひげで支柱やネットに絡みついて伸びるため、キュウリやヘチマと並んでグリーンカーテンの代表的な植物として広く使われています。ビタミンCや苦味成分のモモルデシンを含み、夏バテ予防に効果があるとされています。
夏の日差しを遮って涼をとる目的で、グリーンカーテンは近年各地の施設や家庭に広がっており、みのわマックでは今回が初めての試みとなります。

設置場所はみのわマックの入り口付近で、日当たりの良い一角です。細長いプランターに苗を植え、植え付けから仲間の皆さんが携わりました。水やりも仲間が交代で毎日担当し、順調に生育しました。
7月5日には初めての収穫を行い、仲間がハサミでツルから切り取り、ゴーヤ7本を収穫しました。仲間同士でのおすそ分けも行われています。今後さらに4〜5本の収穫が見込まれています。

収穫したゴーヤは野菜ドレッシングに加え、鶏肉にかけて食堂で提供しました。仲間が育てた野菜を味わう機会となりました。
みのわマックでは今年から、屋上と事務局がある建物のベランダを活用した「畑プログラム」にも取り組んでいます。ナスやピーマン、きゅうり、ニンジンなどを栽培しており、グリーンカーテンとあわせて、仲間が野菜づくりに親しむ機会が広がりました。今後も収穫の様子を紹介していきます。

1978年6月、日本で初めて12ステッププログラムを使って依存症者の回復と成長をサポートするアルコール等依存症者リハビリテーションデイケア施設「三ノ輪MAC」として発足しました。設立者もアルコール依存症者の当事者であり、当事者による当事者へのサポートを大切にしています。