私たちジャパンマックは、依存症からの回復を支援する施設「バーブホーム」（東京都板橋区）の再建を目指し、クラウドファンディングに挑戦しています。このプロジェクトに向けて、職員であり精神保健福祉士の古賀奈津子からのショートメッセージを公開しました。
バーブホームは、依存症に苦しむ人たちが安心して回復に専念できる居場所を提供する施設です。しかし、築45年の経過で建物は老朽化が進み、雨漏りや漏電のリスクが高まり、2023年には使用停止となりました。現在は取り壊されています。私たちはこの施設を再建し、依存症から回復を目指す人々に再び居場所を提供したいと考えています。
精神保健福祉士・古賀奈津子からのメッセージ
【ジャパンマック バーブホーム再建プロジェクト】職員メッセージ動画（サポートセンター オハナ 古賀）
「ジャパンマックのサポートセンター『オ’ハナ』に所属している精神保健福祉士の古賀と申します。ジャパンマックで回復した当事者の方たちは自分らしく人の役に立てる生き方を見つけて、社会のなかで活躍されています。今回のクラウドファンディングへのご協力をお願いします」
◆クラウドファンディングの概要
- 開始日時：2024年10月6日（日）9時00分
- 終了日時：2024年12月6日（金）23時59分
- 目標金額：2,500万円
- クラウドファンディングページ：https://congrant.com/project/donatejmac/12986
ぜひ、クラウドファンディングページをご覧ください！ 皆さまの温かいご支援を、心よりお待ちしております。
補足：オ’ハナとは
東京都北区にある、依存症回復プログラムを提供する女性専用の通所施設です。依存症から回復したスタッフ、そして専門家が一人一人のニーズに応じて柔軟な支援を行っています。12ステップを基にしたプログラムを通じて「やめ続ける」を実現。女性だけのリラックスできる環境で、安心して自分と向き合いながら新しい生き方を学んでいます。
女性のための依存症回復施設「オ’ハナ」：https://japanmac.or.jp/ohana/index.html