カウンセリングスペースやどりぎは12月13日、ネット・ゲーム依存の支援者向け研修会をオンライン開催します。向陽台病院や久里浜医療センターの専門家による講演、当事者体験談、グループワークを通じて実践的な支援知識を提供。定員300名。[申込]
ジャパンマックを母体とする「カウンセリングスペースやどりぎ」より、支援者の皆様へのお知らせが届きました。
やどりぎは、臨床心理士・公認心理師の資格を持つ専門スタッフが、“自分らしさ”に寄り添いともに歩むことをミッションとして活動しているカウンセリングルームです。今回は、その「やどりぎ」が主催する「ネット・ゲーム依存 支援者向け研修会」のご案内です。向陽台病院の比江島先生や久里浜医療センターの前園先生といった第一線の専門家から、依存症の基礎知識や具体的な家族支援について学べるオンライン研修となっています。
支援にご関心をお持ちの方は、ぜひご検討ください。以下、その詳細です。
カウンセリングスペースやどりぎでは、2025年12月13日(土)に『ネット・ゲーム依存支援者向け研修会』を開催致します。
向陽台病院・院長の比江島誠人先生、久里浜医療センター精神保健福祉士の前園真毅先生と弊所スタッフよりネット・ゲーム依存の基礎的知識やどうしてハマってしまうのか、本人ならびに家族支援などについての講演を行います。
講演の他にも、ネット依存当事者による体験談やグループワークでの事例検討も実施予定です。
本研修会では、様々な支援の場で活かすことができる実践的な知識を講義・グループワークの形態でご提供させていただく予定ですので、ネット・ゲーム依存の支援にご関心をお持ちの方はぜひご参加ください。
※ネット・ゲーム依存の当事者やそのご家族はご参加いただけません。
比江島 誠人 先生(向陽台病院)
精神科・児童精神科医。2020年より医療法人横田会向陽台病院の院長に就任。向陽台病院の精神科救急及び児童思春期病棟にて依存症診療を担当。
前園 真毅 先生(久里浜医療センター)
精神保健福祉士・社会福祉士。2009年より国立病院機構久里浜医療センター勤務。ネット依存治療研究部門にて主に家族支援を担当。
本田 大樹 先生(カウンセリングスペースやどりぎ)
公認心理師・臨床心理士。やどりぎにて、ネット・ゲーム依存など各種依存症のカウンセリングやグループプログラムを実施。専門は認知行動療法やトラウマセラピー。
活動の継続にご協力ください。 個人として応援| 法人として応援
【日程】 2025年12月13日(土) 10:00~16:30頃
【参加対象者】 ネット依存・ゲーム障害の支援に関心をお持ちの方・支援に携わる方(定員300名)
【実施形式】 ZOOMによるオンライン実施[①事前動画配信+②ライブ配信(当日)+③録画配信(後日)]
【動画配信スケジュール】
① 事前動画: 申込後~2026年2月上旬予定
② ライブ配信: 2025年12月13日(土) 当日
③ 録画配信: 2025年12月下旬~2026年2月上旬予定
◇当日参加および録画配信
・福岡市内在住の方: 無料
・福岡市外在住の方: 4,000円
・臨床心理士資格更新ポイント 申請予定
◇録画配信のみ
・福岡市内在住の方: 無料
・福岡市外在住の方: 2,000円
※録画配信では、比江島誠人先生の講演・体験談・事例検討会の内容は視聴できません。
※心理士ポイントの申請対象となるのは、当日参加の方のみとなります。