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依存症と孤独 「誰にも相談できない」を乗り越えるために

対話型AIやスマートフォンが日常化する中、孤独や不安を一人で抱え込み、気づかないうちに孤立が深まるケースが報告されています。日本経済新聞の報道では、日米比較調査として「日本人は悩みが深刻になるほど他人に相談しなくなる傾向」が指摘されました。この「誰にも相談できない」状況は、依存症からの回復を目指す方々も直面してきた課題です。専門家や支援者と直接つながる「リアルな居場所」の重要性が、いま改めて問われています。

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 2025年11月9日付の日本経済新聞の報道※1では、日米比較調査として「日本人は悩みが深刻になるほど他人に相談しなくなる傾向」が紹介されました。同じ記事では、孤独や不安を抱えているときに、検索や対話型AIに答えを求め続けてしまい、人とのつながりがいっそう遠ざかる場面も描かれています。

 この「誰にも相談できない」という状況は、依存症支援の現場でも繰り返し語られてきた課題です。ジャパンマックの回復者ストーリーでも、

「一人で抱え込んでいた」
「相談するという発想がなかった」
「誰にも言えずに悪化していった」

と語られる場面が繰り返し出てきます※2

 対話型AIに答えを求め続ける行動は、いわゆる「ネット依存」や「ゲーム依存」といった医学的分類とは異なります。しかし、悩みを抱えたまま"誰にも相談しない状態"が続くことは、支援につながりにくくなる要因の一つです。

 AIやオンラインサービスは返答が即時で便利な反面、危機的な状況を正確に把握できない場合があり、必要な支援へつながる時期が遅れるおそれがあります。このような“相談先がオンラインに限定される状態”は、医学上の依存症ではないものの、孤立や相談の遅れを深める新しい社会的課題として認識されています。

 こうした社会的背景を踏まえ、専門家や支援者と直接つながることのできる「リアルな居場所」は、依存症支援においてこれまで以上に重要です。

【脚註】
※1
日本経済新聞電子版「AIが深める日本人の孤独」(2025年11月9日付 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD144WB0U5A011C2000000/)
※2 回復者ストーリー「一人で抱え込まないことで、ギャンブル依存から社会復帰へ」(2024年5月7日公開 https://japanmac.or.jp/column/story/20240507.html
ほか、複数の回復者ストーリーでも同様の語りが見られます。

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依存症は、適切な支援により回復が可能な「病気」です。 ジャパンマックでは、支援が必要な方々に生活支援と回復プログラムを継続的に提供しています。 活動の継続には、皆さまからのご支援が大きな力となります。 私たちの取り組みに賛同いただけましたら、寄付で応援をお願いいたします。

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