ジャパンマックが運営する「ワークプレイス アミカ」(東京都北区)は、依存症や精神障害を抱える方々を支援する、男性・女性のための就労継続支援B型事業所です。雑貨やちぎり絵の制作・販売、軽作業、レクリエーションを通じて、利用者が安心して回復し、社会に参加できるようサポートしています。利用者さんたちが手作りした温かみのある作品の一部をご紹介します。
アミカでは、自分のペースで「働く」ことを楽しむことから始め、仲間とやりがいを持って働いたり、自分のやりたいことを見つけたりすることができます。幅広い作業内容が用意されており、利用者に合った業務や、好きなこと・得意なことを見つけられる環境です。
この記事では、ジャパンマック広報担当者が注目する利用者さんたちが手作りで生み出した、自主商品を2つご紹介します!
まずご紹介するのは、「アミカちぎり絵カレンダー・2025年版」です。ちぎり絵ならではの素朴で優しいタッチが、見る人の心を癒やします。利用者一人ひとりが想いを込めて仕上げた作品で、月ごとに異なるちぎり絵の魅力が楽しめます。
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「やる気の鍵」のアイデアは、自助グループのミーティングから生まれました。依存物を断つ道のりで、どうしてもやる気が出ないとき、「この鍵で背中を押してほしい」と感じることがあります。自分を励ますアイテムとして活用できるほか、「これから共に歩んでいこう」という願いも込められています。
アンティーク調のデザインが何とも言えず魅力的。縁起物としても喜ばれそうです。
「やる気の鍵」には、利用者と職員が作った折り紙の装飾が施され、販売されています。
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「ちぎり絵カレンダー」も「やる気の鍵」も、随所にナイーブアートの才能が感じられる作品です。ぜひお手に取ってみてください! また、創作活動についてはInstagramでも詳しく紹介していますので、ぜひご覧ください。