
昨年、ジャパンマック事務局は引越しをいたしました。その際の荷物の整理がまだ少し残っているのですが、その中から「みのわマックだより」の創刊号と、それに続く数号分のデータが見つかりました。
みのわマックだよりは、みのわマック15周年記念のすぐ後に創刊されました。「みのわマック」が北区に引っ越して新たな歩みを始めた時期によりそうように、これまでのみのわマックの歩みや、これからの先行きについて語られる内容となっています。
事務局内だけでとどめておくのももったいないと考え、今回、記事としてご紹介することにしまし

創刊号から第7号までを読み返してみると、これらは単なる施設の広報誌ではないことが分かります。
そこには、15周年を迎えたみのわマックが、それまでの歩みを振り返りながら、新しい場所でどのように活動を続けていくのかを考えていた時期の記録が残されています。
そして、そこで語られているのは、施設の活動内容だけではありません。
「みのわマック」とは何なのか。何のためにここに集まるのか。仲間とは何なのか。そして、回復とは何なのか。
こうした問いについて、当時みのわマックに関わっていた人たちが、自分自身の経験をもとに言葉にしています
7号分を通して読むと、みのわマックの歩みを振り返るところから始まり、施設を支える人たち、仲間とのつながり、そして回復とは何かという問いへ、少しずつ話が深まっていくことに気づきます。
その答えを施設の側から説明するだけではなく、実際にみのわマックに関わった人たちが、それぞれの経験を語ることで伝えている。それが、創刊直後の「みのわマックだより」の大きな特徴です。
そこに登場するのは、酒をやめようとしている人、回復した人、スタッフ、支援する人など、さまざまな立場の人たちです。それぞれの経験や言葉が重なり合うことで、「みのわマック」という場所がどのように形づくられてきたのかが見えてきます。
みのわマックの歴史は、建物や制度の歴史だけではありません。そこに関わった人たちの出会いと経験の積み重ねでもあります。
今回見つかった創刊号から第7号までの「みのわマックだより」は、当時の人たちが何を考え、何を大切にしていたのかを知ることのできる貴重な記録です。
当時の紙面を通して、みのわマックの歩みと、そこに込められた思いに触れていただければと思います。

各号の詳細は、今後、みのわマックのHPでご紹介予定です。