就労継続支援B型「ワークプレイス・アミカ」は、10月4日(土)・5日(日)に埼玉県飯能市のメッツァビレッジで開催された「トントゥーフェスティバル2025」に出店しました。天候が崩れる時間帯もありましたが、多くの来場者と交流が生まれました。
10月4日(土)・5日(日)に埼玉県飯能市のメッツァビレッジで開催された「トントゥーフェスティバル2025」に参加しました。雑貨ブース「あーとな森」のテントに出店し、利用者が日々制作しているハンドメイド作品を販売。店先には、利用者が制作したちぎり絵のポスター「amicart.tokyo」を掲示し、ブースの目印としました。
4日は利用者とスタッフで参加し、時折雨の不安定な天候のなかでも店先はにぎわいました。利用者が加わることで雰囲気が温まり、人が集まる様子が見られ、主催者関係者も立ち寄ってくださいました。5日は事業所近くの会館で「オハナセミナー」があったため、スタッフのみで手分けして出店を継続しました(Instagram投稿より)。
期間中は、法人の活動に関心を寄せる来場者や依存症回復支援に携わる支援者も訪れ、再会や情報交換の機会に。主催者・関係者をはじめ、準備・運営に携わった皆さまのご尽力に感謝します。
店先での販売・接客の経験が日頃のプログラムの学びとつながり、社会参加の手応えを確かめる時間になりました。今後も取り組みを積み重ね、次の出店機会につなげていきます。
【参考】開催情報や当日の写真は、アミカ公式Instagram(インスタグラム)でもご覧いただけます。
https://www.instagram.com/amicart.tokyo5/
アミカは、依存症や精神疾患などによりこれまで就労が難しかった方々の「働きたい」という思いを支える就労継続支援B型事業所です。まずは自分のペースで「働く」を楽しむことから始め、仲間と共にやりがいを感じながら活動できます。日々の作業や交流を通じて、自分のやりたいことを見つけ、次の一歩につなげていくことを目指しています。