5月、みのわマックを卒業されたK・Iさんに、これまでの歩みを振り返っていただきました。アルコールによって生活が思うようにいかなくなり、施設につながったK・Iさんは、仲間との関わりやプログラムを通じて回復への歩みを続けてきました。卒業後は、仕事とAA、マックとのつながりを大切にしながら、飲まないでより良く生きる生活を実践しています。
K・I
みのわマックに入所して3年5カ月が過ぎました。
施設につながった当初は、アルコールによって思うように生活できなくなり、夢や希望、将来の見通しを考えることができませんでした。
その後、ストレスをきっかけに再び飲酒してしまい、10カ月間、隠れて飲み続けた時期もありました。成増のアルコール専門病院に入院し、飲酒によって双極性障害を発症していたことも分かりましたが、3カ月間の入院生活の中で症状が改善したことは大きな転機となりました。
退院後は、RDデイケアセンターなど、提案されたプログラムに積極的に取り組みました。
スポンサーにステップを受け渡していただき、日々の生活の中では、ストレスを感じたときに報告・連絡・相談を意識しました。
一人で問題を抱え込まず、仲間や周囲の人に相談することの大切さを学びました。
ブランクがあり、当初は働くことなど考えられませんでした。しかし、マックで学んだことを実践する中で、仕事に取り組むことの有意義さを感じられるようになりました。
現在は一人暮らしも始まり、仕事とAA、マックとのつながりをバランスよく続けていくことを大切にしています。
飲まないで、より良く生きていくことは、一人ではできないことだと学びました。職員や仲間への感謝の気持ちを忘れず、これからも「今日一日」を大切に過ごしていきたいと思います。
みのわマックは、1978年6月に日本で初めて12ステッププログラムを取り入れて開設された、依存症者の回復を支援する施設です。設立者もアルコール依存症の当事者であり、当事者同士が支え合う回復を大切にしています。
電話:03-5974-5091
受付時間:平日9:00~17:00