毎年11月10日から16日は「アルコール関連問題啓発週間」です。この週間に合わせて、アルコール依存症の回復支援に取り組むジャパンマックの活動と相談窓口についてお知らせします。
11月10日から16日は「アルコール関連問題啓発週間」です。
今年度は、厚生労働省、内閣府、法務省、国税庁、文部科学省、警察庁、国土交通省、こども家庭庁の8府省庁連名による啓発ポスターが作成され、全国の学校、警察署、交通機関などに配布されるなど、これまで以上に大規模な啓発活動が展開されています。

私たちジャパンマックは、1978年の設立以来45年以上、アルコール依存症をはじめとする依存症からの回復支援に取り組む認定NPO法人です。回復経験のある当事者スタッフと専門職員(精神保健福祉士等)が協働し、ご本人やご家族への相談支援、体験談の共有、情報発信を日々行っています。
国を挙げた啓発週間の取り組みと同じく、私たちも「正しい知識の普及と相談支援の強化」を実践しています。医療機関や地域の支援機関とも連携しながら、切れ目のない支援を提供しています。
「ひとりで抱えず、まずはご相談を」。アルコールに悩むご本人、ご家族、支援者の方も、必要なときはいつでもご相談ください。
依存症に関するご相談は、ジャパンマックのウェブサイトの問い合わせフォームやお電話にて承っております。依存症でお悩みの方やご家族の方は、どうぞお気軽にご連絡ください。
電話でのお問い合わせ:03-3916-7878
相談フォーム:ジャパンマック 依存症相談ページ