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ギャンブル依存症に特化した回復支援施設「ジャパンマック福岡 ポート事業所」が西日本新聞で紹介

ギャンブル依存症に特化した回復支援施設「ジャパンマック福岡 ポート事業所」が10月1日、西日本新聞で紹介されました。依存症の回復者スタッフが支援に携わり、グループミーティングを中心に回復を支える取り組みが報じられています。

 福岡市博多区にある「ジャパンマック福岡 ポート事業所」は、アルコールや薬物など多様な依存症支援を行ってきたジャパンマックが、ギャンブル依存症に特化して運営する初の施設です。

 米大リーグ・大谷翔平選手の元通訳による違法賭博問題をきっかけに、ギャンブル依存症に関する相談件数が1.5倍に増加。こうした社会的背景を踏まえ、2025年3月に開設されました。

 施設では、毎日2回のグループミーティングを中心に、生活指導や自助グループへの参加などを通して、約2年をかけて社会復帰を目指す支援が行われています。西日本新聞の取材では、参加者が「過去を振り返り、過ちが分かってきた」「自分から逃げないように頑張りたい」などと語る様子が紹介されました。

 河野壮志施設長は「依存症の結果として生じるモラルの低下や考え方の偏りを理解して共に向き合うことができ、回復した姿で希望も示せる」と同紙の取材に答えています。

 記事ではまた、こうした施設は全国的に少しずつでき始めている段階として、「支援が必要な人の受け皿はまだ不十分」との現状が伝えられています。

 詳細は西日本新聞の記事をご覧ください。

【出典】
出典:西日本新聞(2025年10月1日付朝刊)
執筆:森亮輔記者
※Web版(有料会員限定)はこちら
西日本新聞:福岡・博多区にギャンブル依存症特化施設 大谷元通訳問題をきっかけに相談1.5倍
https://www.nishinippon.co.jp/item/1405769/

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 ジャパンマック福岡は、依存症からの回復と成長を目指す方々を支援する施設です。近年ではアルコールやギャンブルに限らず、薬物、摂食障害、買い物依存、ネットゲームやスマホ依存、性依存、アダルトチルドレン(AC)など、多様な依存の問題が広がっています。対象は女性や若年層、高齢者にまで及び、一人ひとりの状況に応じた支援が求められています。 依存症は「病気」であり、早期発見と早期対応が回復への近道です。ジャパンマック福岡のプログラムは、正しい知識を学び、適切な回復の方法を実践することで、多くの成果を上げてきました。

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