オ＇ハナ・ロイスに入って良かったこと
最初はすごく不安しでした。
「女性の中であなたは回復してほしい」と言われて、嫌だぁ～‼ と思いました。女性だけしかいない、怖くて、なんだよ回復って‼ と思いました。
人付き合いもコミュニケーションも苦手だったし、人の顔色ばかり気になって、愛想笑いばかりしていました。
でも3か月・5か月経つにつれて徐々に生活にも慣れてきて、自助グループへも仲間に連れて行ってもらって、話す場所があるっていいことだな！ と思い始めました。
最初は、仲間なかまって、仲間じゃないわ！ って否認ばかりして自分のことは棚に上げて、自分の問題は見ずに人の上げ足ばかり取っていました。
午前・午後のミーティングでいろんなアディクションの仲間の話を聞いて、悩んでいるのは私だけだけじゃない、同じような体験や感覚、考え方をいろいろ学ぶことも多かったし、できない・やりたくないことは手伝ってもらいながら１から報連相の練習や、実行委員の役割に取り組みました。今は司会や書記は頼まれたらやってもいいかな、と思えるようになりました。役割や訓練に取り組んだら自分にとってプラスになることが増えたので良かったです。
なかなか進まない現実問題もあるけれど「今日一日」のプログラムに助けられています。日々の積み重ねが大事、これからの未来につなげるために気を引き締めてオ＇ハナとロイスで過ごしていきたいです。