「マック通信」は利用者やスタッフの交流やイベント、レクリエーションなどをお伝えしているページです。随時更新しています。2024年を振り返り、いくつかの記事をピックアップしてみました。さて、どんな1年だったのでしょう。
(トップの画像は秋のバーベキュー交流会の様子)
2024年の「マック通信」は、依存症リハビリテーションセンター「川崎マック」の様子からスタートしました。手作りしたおせち料理やお雑煮、広島マックさんから贈られた餅、川崎ダルクさん提供のお飾りなどで新年を祝い、川崎大師への初詣を楽しみました。
温かくなり始めた4月、生活訓練事業所「みのわマック」ではグループホームの草むしりが行われ、なんと!40リットルの袋が10袋も。
5月、女性のための依存症回復支援施設「サポートセンター オ'ハナ」はバレーボール大会に向けた練習に励んでいました。試合形式の練習やルール確認を通じて準備を整え、本番への期待を膨らませまています!
夏の訪れを感じる6月には、みのわマック46周年感謝の集いが開催され、ジャパンマック福岡就労支援事業所からも利用者3名と引率者1名が参加。東京の施設での活動に刺激を受け、価値観を深めた4日間となりました。
▶東京研修
7月、就労継続支援B型事業所「ワークプレイスアミカ」では冷凍ほうれん草を使った料理を作りました。丁寧な生活に貢献してくれそうなメニューですね。
▶今日は男性職員がいただいた冷凍のほうれん草を利用しておかずを一品作りました。
また、ジャパンマック福岡では女性レクリエーションとしてパンバイキングや紅茶フェスティバルを満喫し、仲間と楽しいひと時を過ごしました。
暑かった季節も終盤、8月半ば。RDデイケアセンターでは雷門メンタルクリニックの今井心理士の指導のもと、サイコドラマを実施しました。サイコドラマは、ジェスチャーや寸劇を通じて自分を表現し、相手を理解する集団心理療法の一つです。ウォーミングアップから始まり、ペアで共通点を探してジェスチャーで表現。セリフを加えることで個性が引き出され、参加者同士で鑑賞しながら新しい一面に気づくプログラムとなりました。
食欲の秋には、ジャパンマックを支える会による「秋のバーベキュー交流会」が開催。関東各施設と交流を深めながら、公園で楽しい時間を過ごしました。お肉がすごい……。
冬の気配も感じる晩秋には、「ジャパンマック福岡就労支援事業所」が福岡の女性レクリエーションでパンバイキングや友泉亭公園での紅葉散策を楽しみました。天候にも恵まれたのも、良かったですね!
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アルコールなどの依存症は、自分の意思とは関係なく依存が形成される病気です。習慣的な要因によるもので、誰にでも陥るリスクがあります。 1978年に設立されたジャパンマックは、日本で初めて12ステッププログラムを導入した依存症支援施設であり、依存症に苦しむ多くの人々の回復をサポートしています。長年の経験をもとに依存しない生活を送れるよう支援し、社会復帰を目指すためのプログラムを提供しています。
▲写真はイメージ(みのわマックの活動風景)
依存症に関するご相談は、ジャパンマックのウェブサイトの問い合わせフォームやお電話にて承っております。依存症でお悩みの方やご家族の方は、どうぞお気軽にご連絡ください。